８月22日、H2O神戸の意見交換会に話題提供者としてお招きいただきました。
兵庫県のヘリテージマネージャーの講習を受けたものの、その後何も活動に参加していないし、建築の専門家に私が何をお話するの？？？ と気後れしたのですが、映像で建築を記録する事について話してほしいという内容だったので、今までしてきた事をいろいろお話してきました。
案ずるより産むが易しとでもいうのでしょうか、当日の反応は思っていた以上で、「過去の活動のプライヤーを持っていますよ」という方がいらっしゃったり、苦労話に共感してくださったり、立場は違ってもモノづくりに関わっていらっしゃる方ばかりだったので、笑いのある楽しい会となりました。
最後にいただいた感想も、みなさん様々な観点から参考になったというコメントで、中には、勇気をもらいましたというコメントもあって、ああ、お話して良かったなぁ、少しはみなさんの参考になったのだな、という事を実感できました。
また、設計事務所にインターン研修中の学生さんも来られていて、その学生さんから「都市と映画」について研究されている先生がいらっしゃることを聞きました。最近ではそういう事も研究のテーマになっているのですね。
お話するに当たっていろいろ準備した事で自分自身の振り返りにもなり、とても良い経験になったと思います。今お受けしている「自分史のお仕事」もなかなか難しくて苦労しているのですが、改めて頑張ろうって、気持ちになる事もできました。
