栗原邸 · 04日 6月 2023
栗原邸一般公開最終日の6月4日(日)、2回目のギャラリートークに参加させていただきました。 前日には450名の方が見学に来られたということで、最終日のこの日もたくさんの方が見学に来れていました。そんな中、あろうことかギャラリー・トークの開始時間に遅れてしまうという失態ぶりで、汗を拭き拭き参加しました。...
吉田寮 · 03日 6月 2023
吉田寮続編の上映会を6月3日(土)に開いてもらいました。 ビリヤード部屋は満席で、部屋に入れない人が廊下に椅子を並べての鑑賞となりました。95分という長尺にもかかわらず最後まで鑑賞いただいて本当にありがたかったです。...
栗原邸 · 29日 5月 2023
国の登録有形文化財「栗原邸」の一般公開が5年ぶりに開催されました。 建築はやはり実際に見て、空間に身を置いて、その建物を感じるのが一番ということなのでしょうか、公開初日の5月27日(土)には、200名を超える方が見学に来られたとか。私は、28日(日)に行われたギャラリー・トークに参加させていただきました。...
吉田寮 · 20日 5月 2023
「吉田寮祭2023」(5/27〜6/4)期間中の6月3日(土)に、吉田寮で上映会を開いてもらえることになりました。 今回の作品は、2018年に制作した「銀杏並木よ永遠に - 吉田寮が寄宿舎と呼ばれていた時代の自治...
栗原邸 · 15日 4月 2023
2023年度近畿産業考古学会の総会行事に参加しました。 今年の総会は、オンラインでも参加できるハイブリッド方式で行われました。リアルでの開催は4年ぶりということで、久しぶりにお会いする方もいらして楽しい会となりました。近畿産業考古学会での研究発表は、一昨年に続いて4回目。上映した作品は、出来立てホヤホヤ本邦初公開の「「YAMASHINA Modernism...
吉田寮 · 09日 7月 2022
7月2日から10日までの1週間、3年ぶりに吉田寮祭が開催されました。150以上の企画が集まったということで、3年ぶりに訪れた吉田寮はたくさんの人で賑わってました。...
高島屋東別館 · 17日 6月 2022
本日、J・フロントリテイリング資料館の菊池満雄さんから「大丸...
カフエーパウリスタ · 08日 10月 2021
前回のブログで紹介した近畿産業考古学会のオンライン発表日の前日、会のメンバーで古くからの知り合いの大塚さんからお電話をいただきました。配布資料の見直しやPPTの準備に追われていたこのタイミングに何の用かな?と思いながら電話に出ると、「小石川高校って知ってる?」と唐突の問い。「お恥ずかしながら知りません」と答えると、「僕の母校なんだけど、大阪歴史博物館の酒井一光先生知ってる?彼も卒業生なんだよ」と図らずも酒井先生の母校を知ることになりました。 小石川高校の同窓会では、卒業生の著作物を公開する「紫友文庫」があり、そこに故酒井先生の遺稿集「タイル建築探訪」「発掘 the OSAKA」が寄贈されたことから、これらの本を同窓会報で紹介しようということになり、現在、酒井先生の思い出を卒業生から募集しているということでした。 大塚さんはNHKの記者として長年活躍された方で、小学校5年生から新聞を作って周囲の人に配っていたという筋金入りのジャーナリストですので、ジャーナリスト魂に火がついたのでしょうか、根掘り葉掘り酒井先生との関わりを尋ねられました。その後も「酒井さんに世話になったことや印象をメモで送ってください」とのメールに拙いメモ書きを返信したところ、かれこれ半年が経った本日、大塚さんから小石川高校の紫友同窓会会報を手渡されました。 そこには、「或る博物館学芸員の仕事ー故酒井一光さんが残したものー」というタイトルで、稲垣さんと大塚さんお二人の卒業生の思い出が4ページわたって特集されていました。その特集を読んで「紫友文庫」に酒井先生の遺稿集を寄贈されたのが稲垣さんであることを知りました。稲垣さんは、ふと手にした一冊の本「窓から読み解く近代建築」の中に掲載されていた建築から推測して高校の同窓であることを突き止められたそうです。その後の酒井先生との交流からも稲垣さんが相当の建築ファンであることが伝わってきました。 大塚さんの文章では、大阪で働く東京出身の同胞として船場の建築の話をしたことが書かれていて、私が送ったメモの中からも、甲陽園のカフエーパウリスタに酒井先生が見学に来てくださったことと写真2枚が掲載されていました。一市民に対する酒井先生のお人柄をあらわすトピックとして事務局の並木さんが上手に編集してくださったようです。 後日、東京の高校を卒業した甥っ子から、小石川高校は鳩山由紀夫や小沢一郎も卒業した都立の有名校だということを教えてもらいました。そして、稲垣さんの文章から卒業生の中に故鈴木博之先生がいらっしゃることを知りました。鈴木博之先生と言えば、大阪中央郵便局を守る会の事務局をしていた当時(もう10年前になります)、大変お世話になった方です。遠く離れた一つの高校と酒井先生だけでなく鈴木先生までも関係があったことを知り、「小石川高校と建築と私」の不思議なご縁を感じた出来事でした。
高島屋東別館 · 17日 4月 2021
2021年度近畿産業考古学会のオンライン総会行事に参加しました。...
24日 10月 2020
秋の恒例行事としてすっかり定着した「生きた建築ミュージアム大阪」ですが、今年はコロナ禍ということでバーチャルでの開催となりました。...

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